例によって新型コロナウイルスの影響で趣味活動がほぼできなくなってしまい、暇です(主に休日)。お金を使わないと病むタイプなため検討した結果近場のホテル泊を大型連休明けくらいから大体月1頻度で始めました。
誰かと行ければそりゃ金額はグッとおさえられますが基本1人泊。加えて陸マイラーでも一休ダイヤモンド会員でもないので、ただただ純粋な金額を課金しています(旅行あまり興味ない+出張族でもない+修行興味ない+クレジットカードは最低限勢がオトクに泊まる手段って何があるんだろう……)。不労所得があったり特別稼いでいたりするわけではありませんが、趣味活動していれば月平均このくらい課金しているだろうな〜という感覚で上限5万円目安、として宿泊先を選んでおります。
某月の宿泊先はこちら。
ストリングスホテルインターコンチネンタル東京です。
チェックインは15:00でしたが14:30頃にラウンジ到着。
ウエルカムドリンクとして柚子ベースの緑茶をいただきます。
マッシュルームのスープはおいしかったです(それ以外は特に可も驚きもなく)。紅茶はTWGのもあって嬉しい。フレーバーティーも何種類かあり、梨の紅茶をおかわりでいただきました。1人でもアフタヌーンティーのアレで運ばれるのは気分いいですね。
クラブラウンジはオープンしてから日が浅いということもあるからなのか、単純にオペレーションが悪いのか定かではないですが少々まごついている印象あり。宿泊した日はそこまで混雑している感じじゃなかったけどいつもこんな感じだとしたらせっかちな宿泊者だとしたら少しイライラするかもです。サービスはカジュアル感あるのに応対はムダにていねいにしようとしている結果よくわからん感じになっていました。
さてアフタヌーンをいただきチェックインも完了しましたので部屋に移動します。ちなみにコロナ影響もあってかターンダウンは要望があれば、でした。正直ターンダウンの必要性もあまり感じていないタイプなのですが受けられるサービスは受けていくスタンスなので、カクテルタイムの間にお願いすることにしました(写真撮るの忘れた)。
広さは38平米。クラブフロアの部屋だと40平米以上のところが多い印象もあるので、少しこじんまりした感覚にはなるかも。とはいえ1人なので特段問題はないっす。たしか28階の部屋にアサインされましたが当日天気が悪かった&目の前がビルすぎて景色はあんまり楽しめず。テレビはHDMIつなげられたので(端子は持参しました)、オンラインコンサートを見ながらぼんやり過ごしていました。
部屋の広さはそこまでないものの、うまくベッドやデスクを配置して、狭さを感じさせないようにしているのかなと思いました。
ミニバーはスタンダードな感じでした。もはやないところの方が少ないのでは? となるネスプレッソも。コーヒー、紅茶、緑茶があれば十分なタイプなので特に不満なし。
洗面所&バスルームはこげな感じ。リニューアルしたみたいなんですが、建物がやや古いのかなんというかちょっと重たい空気で怖かったんですよね……。浴槽と洗い場が別なのは利用しやすくてよかったです。
アメニティはTHANN。ボディクリームは結構重ためなテクスチャなので、夏場とかはローションタイプのが欲しいと思う人多そうだな……となりました。どれも香りはよき。
ドライヤーはTESCOM。自宅で使っているパナのドライヤーとそこまで大差はなかったんですが、何というかテンションは上がらんなぁ……。
クローゼットはなんかわちゃっとしていた。バスローブは基本的に使わないです。
そんなこんなで部屋探索も終わり、よき時間になったのでラウンジのカクテルタイムに向かう。コロナの影響かがっつりビュッフェという感じではなく、ビュッフェ台に個包装+ラップにかけられた状態でコールドミートなどが並べられていました。それとは別にワンプレートの前菜が全員にサーブされます。
日替わりで5種提供される+ホテルに入っているレストランから一部提供されているそうな。温かい前菜はこのプレートのみで、ほかは小皿で好きなものをとってきます。
あんまりお腹が空いていなかったのでチーズとハムだけとってきました。モルタデッラ好きなのでちょっとテンション上がりました。あまりお酒を飲まないのですが、ある程度の種類はあったような。スパークリングを少しだけいただきました。
Go toトラベル適用期間外の宿泊でしたが、カクテルタイムもクラブラウンジは比較的混んでいました。ティータイムと同様、料理が出てくるのはちょっと遅め。スタッフもわたわたしている感があり、スマートな対応を望む人からすると少しやきもきしちゃうかなと思います。結構スタッフ人数もいるものの捌ききれていない感。ドリンクがなくなったときに声をかけてくるものの実際サーブされるまで結構タイムラグがあるので、それだったらジュースとかは自分で取りにいっちゃうなぁと。ただ良くも悪くも放置される時間があるので、ガチガチにもてなされるのが苦手な人にはこのくらいがいいかも。
そんなこんなでカクテルタイムを終えお腹いっぱいになったので、早々に就寝。
翌朝、朝食もラウンジでいただきます。こちらもコロナの影響か基本セットメニュー+個包装されたサラダなどを自分で取りに行くスタイルでした。セットメニュー以外でもオードブルで好きなものを選べたので、エッグベネディクトとフレンチトーストを選択。
サラダはおいしかったです。
このエッグベネディクトはいまいちでした……。
変哲のないフレンチトースト。お皿が少し汚れていたのが残念。
朝食はコロナ禍でも満足してもらおうという気概が感じられてよかったです。サラダがちゃんとサラダしていた。
朝食を食べた後はのんびり過ごし、12:00にチェックアウト。
一休でかなり割引されているのか、コロナ禍ということもあってかラウンジアクセス付3万円台(その後もう1回泊まったんですがこのときはGo toトラベル適用で1万円台で泊まれてしまった……)で泊まれてしまいました。かなりお値打ちな方だとは思うものの、サービス的にはこれぞラグジュアリーホテル、というほどの雰囲気もなくカジュアルな感覚の方が強いかも。とはいえ、クラブラウンジデビューとしてはこのくらい肩の力が抜けている(というかスタッフのおどおど感があってあんまり緊張しない)ところがいいのかもしれないなぁと思いました。